二度の遠征から

先日、二度目の遠征から帰ってきました。
遠征って言うと大袈裟かもしれないけれど、要は転職のための面接です。

結論から言うとダメでした。
先方から「No」と言われた企業むあれば、こちらから「No」と伝えた企業もあります。
「無職なのに選り好んでんじゃねーよ!!!」
と思われるかもしれませんが、そこについては後述します。

まず、先方から「No」と言われたケース。
これは単純に企業が求める人材と違ったのでしょう。
シンプルな結果ゆえに、自分へのダメージも大きいです。
特に、自分がいいなと思ってた企業からの回答の場合は本当に凹みます。
これは何度やってもそうですね。
ただ、もう凹むだけはやめにして
「自分と合わないだろうから、入ってみて無理をさせたり望まない仕事をさせてしまう前に止めておいてやろう」
という企業からの親切心なんだと考えるようにしています。
一期一会も悪縁奇縁も無理に全て繋がる必要はなく、ただただ僕と縁がなかったんだろうと思います。


そして、自分から「No」と伝えたケース。
無職なんだから、働かせてもらえる場所があるだけでもありがたい。
確かにそう思う部分もあります。
でも、自分がどんな人間かは自分がやはり分かっています。
「○○という話で面接に行ったけど、実際は××だった」
その後内定を頂いて、その企業で働くことが「絶対に」正しいのでしょうか?
僕はそうではないと思います。
甘いと言われるとも思いますが、僕の考え方では「絶対」ではないと思います。
もちろん、置かれている環境や金銭状況などによっても変わると思いますが。

あと、今回お話しさせて頂いた企業の方から、すごく嬉しいことを言われたことがありました。
その企業は諸事情により不採用だったんですが、人事の担当の一人から
「会社に自分を気に入ってもらうための面接ではないんです。自分を受け入れてくれる会社かを見るための面接だと思ってください。」
と言ってもらいました。
その担当の方は僕を認めてくれて、すごく前向きに考えて下さっていたので、本当に残念でした。
でも、その言葉を頂けたのは有難いと思っています。

今後については、少し考えようと思っています。
精神的にも、金銭的にも、身の回りのことも含めて、考えないといけないと思うので。

焦って行動するよりも、しっかり方針を固めて歩き直そうと思います。



相変わらずの乱文ですが、これも今の自分だと思ってこのまま投稿しておこう。